ご挨拶が遅くなってしまいましたが、昨年もたくさんの方々に支えられ、誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

昨年末から忙しく、やっと少し時間がとれましたので、不義理ながらご挨拶をあげさせていただきました。

さて、今年は酉年ということで、飛躍の年とも申せましょうか、干支は、もともと動物のけいしょうではないので、まーあてつけなんですけども・・・。

昨日、ばたばたとした時間をぬって、映画鑑賞を致しました。「マダム・イン・ニューヨーク」という、インドのご婦人がニューヨークで英会話を学ぶという題材の映画です。

この映画を鑑賞する前から、いよいよ学校や塾的なものを
するようになりそうな予感がしておりまして、
映画からのインスピレーションで、さらにその感覚が強くなりました。

昨年、山口県萩の松下村塾、松蔭神社へ参詣させていただいたのも一つの因縁です。

今の仕事が、だいたい１月末までなので、二月よりスタートするのはどうかと考えています。
今年の下半期には、引越しをしようと想いますので、
三ヶ月の期間に、集中的に学びの輪を広げれられればと検討しています。

基本的には、健康がテーマの内容になると思いますが、
大別して「体・心・魂」。そこから系統立てて
「体ー筋肉（平滑筋としての内臓）・骨格（骨膜、腱、関節など骨格系）・神経系（ホルモン・内分泌系としての内臓）」

「心ー感情（フィーリング・送受信）・思考（メンタル出入力）・精神（メタ認知・認識主体・意識）」

「魂ーエネルギー系フォーカス（波動）・物質系フォーカス（素粒子）・存在（情報系）」

これは、学習する上での、一つのフレームワークですから、これを一つ一つ科目として抽出して、授業形式でお伝えするというのではありません。（中にはそのような科目もあるかとは思いますが）
それぞれの、要素が関係しあっているので、ひとつの
考え型の基礎としてこのように分けています。

例として、チャクラというのは、エネルギー系と内分泌系
また、メタ認知、などの諸要素を含みこんでおり、さらに文化的、概念的にも言及することができる、広いテーマです。
呼吸一つとっても、外呼吸、内呼吸、腹式呼吸、胸式呼吸
完全呼吸、火の呼吸など、様々にテーマを設けることができます。呼吸は全ての要素を貫いているので、呼吸学として一体系を組む事もできます。

ゆえに国語・数学・理科・社会、的な分類は
私のお伝えしたいことには、不適合なのです。

ですから、受講していただくことになる場合は、
学ぶということの、既成概念をはずしていくという
作業も同時に行われます。

曰く「学者、学其所不能学也（まなぶものは、その、まなぶをあたわざるところをまなぶ」
・・・学ぼうと言う者は、そのことが、学べないものであるということをこそ学ぶ・・・

ということなのですが、わたしのテーマは
存在の分かち合いなので、ともに学ぼうと集うこと、
そして、そのことを維持する工夫と努力をする、
すなわち鍛錬に精進するということを
楽しんで出来るようになるというのが、目的です。

それがなったときには、「人生は楽しく豊かであり、
学びや成長の機会にあふれていることを感じられ、
膿まず弛まず、進化発展、自由自在の人生を味わうことになる」
というような遠大なテーマです。

人間理解、人生を探求する、そのようなことが根幹であり
其の上で、諸所の実学的、実利的な情報をお伝えして、
人生の楽しみのよすがとしていただくことが
わたしの今のところの望みです。

実習として、エネルギーワークや運動なども
体育的にも含むつもりです。

現在患者でも、人類全体の健康増進に貢献するために
自分自身の自己治癒能力を賦活し、癒し手にまわることも
十分に可能です。
病気は幾万も名前があるでしょう、しかし健康は一つです。癒し手になるために、病態学を学ぶのは時代遅れです。
より根本的に人のあるべきすがたとは？
そこにフォーカスすることによって、おのずと答えは
導き出されます。

これは、現在検討中の案ですので、どうなるかは
まだ明確にはきまってはいませんが、
三ヶ月で、私の現在出来ること、知りうることは
全てお伝えしたいと考えています。
（回数や期間が短すぎるのか？などご助言頂たく存じます）

どのようにすれば、より効率的に伝えることが出来
また、効果があるのか、まだまだブラッシュアップしなければなりませんが、私が今日まで蓄えたものを、
皆さんにお渡しできればと希望します。

というわけで、長々とかきましたが、
実施に当たり、アドバイス、ご意見をいただけましたら
幸いに存じます。
よろしく、ご指導、ご鞭撻のほどお願い致します。

清水晶　拝