正直者の歩み?

みなさんこんにちは!

今日は台風一過で晴れ渡っています。

 

 

とても個人的なお話なんですが、2014年5月から、食品の配達のアルバイトを始めました。

 

当時、何も出来ず悶々とした日々で、それを見かねた母が、紹介してくれた仕事でした。

 

初めは勝手が分からず、とても手間で、しかも歩合制なので割に合わず続ける事に悩みました。

 

 

 

それも2ヶ月経って、なんとなく出来るようになってきた頃、

 

心の変化も同時にあって、それは『たとえ仕事でもやりたくない事はやりたくない』

 

という正直者の私と、

 

『いやいや、生活のために仕事しないとデショ!』

 

という自分。両者がひとつの魂の中で共存している日々が続いていました。

 

 

 

そんなこんなで、ある日、ふと、食品配達の仕事したくないな・・・。

 

という正直者の部分が、一瞬顔を出しました。

 

だけど、ごまかしながら生活していたら、とうとうやってしまいました!

 

注文を頂きにいく日を、完全に忘れてしまってました・・・!

 

 

 

その瞬間、自分を責めそうになったんですが、じっくり考えて、なぜこうなったんだろう?と内省しました。

 

もし、正直に生きて、素直な意思に従ったのなら、それはすべてのことにとって良いのではないか?

 

ということでした。

 

 

 

私にとっては、取引が1件無くなったとしても、全体の存在から見れば、正直者は馬鹿を見ないし素晴らしい人生が送れるという雛形ができる稽古だったのかも?

 

何事も楽しんで、良い方に考える稽古はまだまだ続くのでありました・・・。